熟年離婚に至る経緯とは?準備やその後についても

出典元:いらすとや

「熟年離婚」という言葉を聞いてビクっとしてしまう方も多いのではないでしょうか?

私も以前離婚を経験していますが(今は再婚しています)思っていた以上に離婚は大変です。

かつては離婚というと大事でしたが今では離婚も当たり前になり、熟年離婚も当たり前になりました。ただ、熟年離婚というのは起こるべくして起こるものでもあります。

ここでは、熟年離婚に至る経緯や熟年離婚のための準備、熟年離婚のその後についてお話ししていきたいと思います。

 ・熟年離婚に至る経緯

 離婚に至る経緯は、基本的にはそれまでの結婚生活の積み重ね
お互いにまったく不満のない夫婦というのはこの世に存在しないでしょうが、お互いに受け入れたり不満を解消できるように努力したりしながらバランスをとって結婚生活を続けていくものです。ただ、どちらか一方に不満がたまっていったり、お互いに不満がたまっていく一方であったりすると、たまりにたまった不満が何かの拍子で爆発してしまうのです。

例えば、奥さんが旦那さんに不満を持っていたとします。奥さんはその不満を解消するためにあれこれと働きかけるものの、旦那さんは真面目に向き合ってくれません。そのうち馬鹿らしくなってきた奥さんは不満を抱きつつも、旦那さんと向き合うことを諦めます。その分、子育てを頑張りました。子どもが立派になり、独り立ちしたタイミングで奥さんは旦那さんに離婚を切り出します。あくまでも例え話ではありますが、これは熟年離婚における典型的なパターンです。

子どもの独り立ちに限らず、介護問題であったり旦那さんの退職であったりと実にさまざまなことが熟年離婚のきっかけとなります。先ほどたまりにたまったものが爆発するという表現をしましたが、人によっては張りつめていた糸が切れてしまうといったほうがしっくりくるかもしれません。頑張ってきたからこそ、もういいやと思ってしまうこともあるのです。

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・熟年離婚のための準備

 ケースバイケース
熟年離婚のための準備ですが、これが本当にケースバイケースです。どのような原因で離婚をするのかによってどこまで準備をすべきなのかが違ってくるのです。

例えば、旦那さんの浮気や不倫、DV、モラハラなどが原因であれば、その証拠を固めていく必要があります。録音や録画、写真、日記などを証拠として提出できるようにしておくべきでしょう。もちろん、旦那さんに悟られないようにしなければいけません。

また、熟年離婚に向けての準備としては銀行口座をわけておいたほうがいいとも言われています。急に大きな金額を移し替えてしまうと怪しまれてしまうため、早い段階から少しずつ移していくということが大切です。

あとは、弁護士さんへの相談も考えておいたほうがいいでしょう。話し合いで円満に離婚というのが理想ではあるものの、実際にはこじれてしまうケースが多いものです。こじれてしまっていつまでも離婚ができないという状態は好ましくありません。弁護士さんに相談しておけば、そう長引かせなくて済むでしょうし、自分のすべきことも見えてくるかと思います。

もちろん、住まいや仕事など離婚後に自分ひとりで生きていくための準備も進めていく必要があります。タイミングも大切ではありますが、熟年離婚にあたっては思っている以上に準備することが多いからこそ、早め早めに動いていくことが大切になってきます。

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・熟年離婚のその後

熟年離婚後の生活ですが、幸せになっている方もいますし、逆に離婚したことを後悔しているという方もいます。熟年離婚を後悔している方の多くが、やはりお金のことで苦労しているようです。熟年離婚後に幸せになれるのか、後悔してしまうのかという部分は、おそらく熟年離婚にあたっての準備によって左右されます。

熟年離婚といっても、離婚後の人生も長いのです。つまり、思っている以上に具体的に離婚後の自分の生活というものをシミュレーションしていく必要があるのです。住まいはどうするのか、仕事はどうするのかといったことはもちろん、自分の健康状態なども考慮していかなければいけません。

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最後に

熟年離婚に限らず、離婚というのは大変な労力が必要になります。感情的になってしまうこともあるでしょうし、自分が自分が不利になっても早く終わらせたいということもあるかもしれません。そういった感情に飲み込まれることなく、冷静に先の人生を見据えて準備をして離婚に向けて進めていくというしたたかさが求められるのです。